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メシテロ — 食品入力UXリデザイン
2026年2月27日 15:07 更新
📌 一言でいうと
食品入力を3つに整理し、バーコード連続スキャンを実装する
🎯 なぜこれが必要なのか
現在の食品入力には3つの問題がある:
- バグ: 命令メニュー(AIが提案した食事リスト)を選んで報告したとき、履歴に「記録メニュー」としか表示されず、何を食べたか分からない
- 1品ずつしかスキャンできない: コンビニでまとめ買いしたとき、1つスキャン→登録→もう1つスキャン…と繰り返すのが面倒
- 未登録品の登録が分かりにくい: バーコードがデータベースにない商品の、成分情報の入力導線が不明瞭
🏗️ 何をするのか
Baby Steps(少しずつ確実に進める方法)で3段階に分けて実装する。各ステップ完了後にテストして動作確認してから次に進む。
1
「記録メニュー」バグ修正
命令メニューを報告したとき、食べた食品の名前が保存されていなかった。データベースに保存する際に食品名を一緒に記録するよう修正する。
修正前
- 履歴に「記録メニュー」と表示
- 何を食べたか分からない
修正後
- 履歴に「サラダチキン、おにぎり」等の食品名が表示
- 食べたものが一目で分かる
2
連続バーコードスキャン
画面を上下に分割する。上半分はカメラ(バーコードを読み取る)、下半分はスキャン済み商品のリスト。バーコードをかざすたびにリストに追加されていく。
スキャン画面のイメージ
┌─────────────────────────────┐
│ ← 閉じる │
├─────────────────────────────┤
│ │
│ 📷 カメラ(上半分) │
│ バーコードをかざすだけ │
│ │
├─────────────────────────────┤
│ スキャン済み (3品) │
│ ✓ カップヌードル 349kcal ✕ │
│ ⟳ 読み込み中... ✕ │
│ ⚠ 未登録品 (4902...) ✕ │
│ │
│ [ 完了 ] │
└─────────────────────────────┘
各商品の右にある ✕ ボタンで、間違ってスキャンしたものを削除できる。「完了」を押すと結果一覧に切り替わる。
結果一覧画面のイメージ
┌─────────────────────────────┐
│ スキャン結果 │
├─────────────────────────────┤
│ カップヌードル │
│ 349kcal P11g F10g C50g │
│ [登録] │
├─────────────────────────────┤
│ 不明な商品 (4902102...) │
│ 成分情報なし │
│ [提供] │
├─────────────────────────────┤
│ ※すべて登録すると戻ります │
└─────────────────────────────┘
- 「登録」ボタン: データベースに既にある商品。タップするとその日の食事記録に追加され、リストから消える
- 「提供」ボタン: データベースにない商品。タップすると成分表とパッケージの撮影フローに進む(Step 3)
3
未登録品の撮影 + 手入力フォーム
「提供」をタップすると、まず栄養成分表を撮影、次にパッケージを撮影する。AIが読み取った情報がフォームに自動入力される。足りない情報だけ手で入力すればOK。
撮影フロー
前回実装したOCR並列化(成分表の読み取りとパッケージ撮影を同時に行う仕組み)をそのまま活用する。
- 成分表ラベルを撮影 → AIが栄養データを読み取り開始(バックグラウンド)
- 待ち時間なしでパッケージを撮影 → AIが商品名とメーカーを認識
- 両方の結果を合わせて、編集フォームに自動入力
入力フォームのイメージ
┌─────────────────────────────┐
│ 食品情報を入力 │
├─────────────────────────────┤
│ 商品名 │
│ [カップヌードル シーフード] │
│ │
│ メーカー・店舗名 │
│ [日清食品 ▼] │
│ ├ 日清食品 │
│ ├ 日清オイリオ │
│ └ + 新しく追加 │
│ │
│ カロリー P(g) │
│ [349] [11.2] │
│ │
│ F(g) C(g) │
│ [9.8] [49.5] │
│ │
│ [この内容で登録] [やめる] │
└─────────────────────────────┘
緑色の部分はAIが自動入力した値。読み取れなかったフィールドは空欄になるので、手で入力する。全フィールドを編集できる。
メーカー・店舗名は選択式: 過去に登録されたメーカーのリストから選ぶ。文字を入力するとリストが絞り込まれる。リストにない場合は「新しく追加」で新規登録できる。毎回手打ちする必要はない。
📊 全体の流れ
食品の入力方法が3つの明確なパターンに整理される:
パターン1: テキスト入力
「カップヌードル」等と入力 → AIが栄養を推定 → 確認して登録
パターン2: バーコードスキャン
連続スキャン → 完了 → 既存品は「登録」/ 未登録品は「提供」で撮影+入力
パターン2-3: 修正(小さい文字)
バーコードで見つかった商品の情報が間違っている場合の修正導線。目立たない配置にして、気になる人だけ使う
💡 ポイント
Baby Steps で安全に進める: Step 1(バグ修正)はたった1行の変更。まずこれを確認してから、Step 2の大きな変更に取りかかる。一度に全部変えると壊れた時の原因特定が難しい。
前回の成果を活用: Step 3 のOCR撮影フローは、前回実装した「成分表+パッケージの同時撮影」の仕組みをそのまま使う。車輪の再発明はしない。
連続スキャンの体験: レジの会計のように、商品をどんどんかざしていくだけ。スキャン中に1品ずつ確認する必要がなく、最後にまとめて処理する。