Phase 1〜2 で、チバとの会話をスレッド(話題ごとの会話の部屋)で管理できる REST API(プログラム同士が会話する窓口)を10個作った。本番環境にデプロイ済みで、全エンドポイントの動作確認も完了している。
ただし、今のところこのAPIを使えるのは直接curlコマンドを叩く場合だけ。Claude Code の MCP(AIツールの共通規格)からは、まだ単発の質問しかできない。
今まで MCP 経由では「チバに質問する」の1つしかなかった。Phase 3 で以下の機能が追加される:
| ツール | できること |
|---|---|
| チバに質問 | スレッド指定で過去の会話を踏まえた回答が可能に(既存を拡張) |
| スレッド作成 | 新しい話題の部屋を作る |
| スレッド一覧 | 自分のスレッドを確認する |
| スレッド更新 | タイトル変更・ピン留め・アーカイブ |
| スレッド削除 | 不要なスレッドを消す(タイトル照合で誤削除防止) |
| メッセージ検索 | 「前にチバに聞いたあれ」をキーワードで探す |
| 会話エクスポート | スレッドの会話をMarkdownやJSONで書き出す |
| 画像テキスト抽出 | 画像内の文字を読み取る(OCR) |
MCP の「リソース」は、AIが自動的に参照できるデータのこと。Claude が「この人のスレッド一覧」や「特定スレッドの最近のやりとり」を、ツールを呼ばなくても把握できるようになる。
これにより、MCP ツールが「あなた専用のスレッド」だけにアクセスできるようになる。他人のデータが見えてしまう心配がなくなる。
Cloudflare の Workers AI(AIモデルをサーバー上で直接実行する仕組み)を使って、画像内のテキストを抽出する機能を追加する。日本語・英語に対応。
画像の送り方は2通り:
破壊的変更あり: MCPの認証方式が変わるため、現在MCPを使っている場合は新しいトークンへの切り替えが必要。ただし、ローカルで動いている stdio 版(パソコン上で直接動かすタイプ)は影響なし。
トークンのスコープ(権限の範囲)は見送り: 「このトークンは読み取りだけ」「このトークンはOCRも使える」といった細かい権限管理は、今は不要なので実装しない(YAGNI原則 = 今必要なものだけ作る)。
MCP ツールは「薄いラッパー」: Phase 1-2 で作った D1 データベースの関数をそのまま呼ぶだけ。新しいロジックはほとんど書かない。これにより REST API と MCP で動作が完全に一致する。