これまでチバとの会話は PWA(スマホのWebアプリ)からしかできなかった。Claude Code(パソコンのAIアシスタント)から「チバに聞きたい」と思っても、ブラウザを開いて手動でやり取りするしかなかった。
Phase 3 で MCP(AIツール同士が連携するための共通規格)を拡張したことで、Claude Codeから直接「チバに質問」「過去の会話を検索」「スレッドを管理」できるようになった。
さらに、写真に写っている文字を読み取る OCR(画像文字認識)機能も追加された。スクリーンショットの内容をチバに共有したいときなどに使える。
Claude Code から使える機能の一覧。いずれもMCP経由で呼び出される。
| ツール名 | できること |
|---|---|
chibabot_ask | チバに質問する。スレッドを指定すると過去の会話を踏まえた回答が返る |
thread_create | 新しい会話スレッド(話題ごとの部屋)を作成する |
thread_list | 自分のスレッド一覧を表示する |
thread_update | スレッドのタイトルや状態を変更する |
thread_delete | スレッドを削除する(タイトル確認あり) |
message_search | 全スレッドを横断してメッセージを検索する |
conversation_export | スレッドの会話をMarkdownまたはJSONで書き出す |
ocr_extract | 画像から文字を読み取る(OCR) |
chibabot_ask ツールを使ってチバに質問を投げる。thread_create が呼ばれて専用の会話部屋ができる。conversation_export でスレッドの会話をMarkdown形式で書き出せる。チバのアドバイスをまとめて見返したいときに便利。message_search が全スレッドを横断して該当するメッセージを探してくれる。ツールが「操作する」機能だとしたら、リソースは「読み取る」機能。Claude Code がチバの情報を参照するときに自動的に使われる。
| リソース | 内容 |
|---|---|
threads://list | 全スレッド一覧(最大200件) |
thread://{id} | 特定スレッドの詳細情報 |
thread://{id}/messages | スレッド内のメッセージ一覧(直近100件) |
安全性にはかなり気を使っているわよ。5回のコードレビューを繰り返して、計11件の問題を全部潰した。
PWAとClaude Code、どちらから使っても同じデータ。PWAで作ったスレッドにClaude Codeから質問を追加したり、Claude Codeで作った会話をPWAで確認したりできる。データの保管場所は D1(クラウド上のデータベース)1つに統一されている。
削除は慎重に。スレッド削除時はタイトルの完全一致を求められる。「このスレッドを消して」だけでは消えず、正確なタイトルを確認して初めて削除される。これはsoft delete(データは物理的に残る方式)で実装されている。
MCPの認証トークンはPWAと共通。Phase 3でMCPとPWAの認証が統合された。1つのトークン(合言葉)でどちらからでもアクセスできる。