馬場さん事前送付目標: 4/17 / プレエントリー締切: 4/27 17:00 / エントリー締切: 4/30 17:00
「融資を通じて街の形が変わる手応えを体感した経験を、事業側で再現したいからです」
「現職で不動産業者向けに担当残高約250億円のポートフォリオを管理する中で、事業を審査する側ではなく進める側で活かしたいと考えました。御社が大丸有エリアを30年近く面で運営し、100年スパンで街の価値を育てる姿勢は、私が仙台で感じた『自分の仕事が街の一部を作っている』という感覚と深く結びついています」
「現職では不動産業者向けに担当残高約250億円のポートフォリオを管理し、コーポレート融資やSPC向けノンリコースローンの審査を通じて不動産事業の収益構造を見てきました。この経験を、事業を審査する側ではなく進める側で活かしたいと考えたのが志望の出発点です。
御社を志望する理由は、大丸有エリアを30年近く面で運営し、100年スパンで街の価値を育てる姿勢にあります。長期経営計画2030が掲げる丸の内の収益力向上は、賃貸・物件売却・フィービジネスの3軸による具体的な収益設計に支えられていて、レンダーとして不動産事業の事業性評価を重ねてきた自分にとって最も肌感覚で理解できる領域です。
仙台支店時代に工業団地移転事業へ携わった際、融資の向こう側で街と事業の形が変わる瞬間を体験しました。この原体験から生まれた『事業の当事者として街を動かしたい』という動機を、御社の現場で実践したいと考えています」
「商工組合中央金庫の相原健人と申します。2019年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、商工中金に入行し、仙台支店で約4年半、製造業・卸小売・建設業などの地方中小企業を50先ほど担当しました。仙台支店では東北地方の工業団地移転・区画整理組合案件で、全組合員の融資取りまとめと中小機構の高度化事業融資の計画策定支援を担当し、移転元から移転先の工場竣工まで約2年伴走した経験があります。その後、日本生産性本部への短期出向を経て、2024年1月から東京支店の不動産課でデベロッパー・開発SPC向けのコーポレート融資とノンリコースローンを担当しています。担当残高は約250億円で、うち約200億円が不動産業者向けです。入行して約7年、8年目になります」
「前向きな理由です。『事業を進める側に立ちたい』という一言に尽きます。不動産課で大型案件を複数担当する中で、融資を通じて事業の内側を深く見るほど、自分は事業を審査する側ではなく、事業を進める側に立ち位置を変えたいという気持ちが強くなりました。
特に、SPC案件の組成や15年未接触先への新規開拓を重ねる中で、自分が求めているのは金融スキルの深化ではなく、事業の意思決定を担う立場への転換だと明確になりました。融資経験を最も生かしながら街づくりの当事者になれるのは、デベロッパーだと判断し、転職を決めました」
「2026年2月頃から具体的に考え始めました。決め手は、上司である次長から2回の問いかけを受けたことです。2025年12月の『良いと思う、ただそのキャリアでいいのか』、2026年2月の『本当にストラクチャードファイナンスをやりたいのか』という言葉でした。この問いかけを経て、自分が求めているのはスキル領域の移動ではなく、事業に深く入り込む関わり方の変化だと確信しました」
「三菱地所を志望するのは、単体物件ではなく面で価値を作る思想が最も一貫しているからです。大丸有で蓄積したエリア運営を、TOKYO TORCHのような大規模再開発や、丸の内就業者向けサービスのようなソフト施策まで含めて収益化している点に惹かれています。私はレンダーとして案件単位ではなく事業全体の収益構造を見てきたため、この『面で価値を作り続ける事業』に最も接続できると考えています。三井不動産も真剣に見ていますが、カルチャーの違いを理解した上で、御社の『守って育てる』スタンスに自分の原体験が重なります」
「強みは、複数のステークホルダーが利害を持つ場面で、自分の立場の枠を半歩出て調整役に回れることです。直近では、15年以上未接触で民事再生ロス歴のある大手デベロッパーに対し、スポンサー支援後のガバナンス改善を構造化して本部審査を突破し、新規プロパー融資を実行しました。上司からは『論点整理の速さ』『相手の懐に入り込むスピード感』『問題への瞬発力』の3点を評価されています。
弱みは、丁寧に詰めようとするあまり、判断スピードが遅くなることがある点です。直近では、上司から『精度を上げる前に、まず仮置きの結論を出してから詰めろ』と指導を受け、意識的に『仮置き→検証→修正』のサイクルを回す訓練をしています」
「半期ごとの5段階評価で、上期A評価を5期連続で維持しています。直近1年では融資残高70億円純増・支店内増加率トップ。2025上期はSPC案件2件新規で残高+約40億円、下期は残高+約30億円・預金+約15億円・15年未接触だった大手マンデベ1件の新規プロパー融資を実行しました。2026年7月のオフィサー昇格が予定されており、早期登用研修にも同期約80人中約10人枠で選抜されています」
「入社後まずは御社のアセットクラスを広く学びながら、不動産投資・開発のオリジネーションからエグジットまで一気通貫で見る実務を担いたいと考えています。10年後には、複数アセットを横断するエリアマネジメント級のプロジェクトに責任を持てる立場に挑戦し、御社が100年スパンで育てる街の一部を自分の手触りで担える仕事をしたいです」
「東北地方の工業団地移転・区画整理組合案件です。組合員は製造業中心の15社で、区画整理事業に伴う融資ニーズが一斉に発生する大型案件でした。
私が担当したのは、全組合員への融資取りまとめ・中小機構高度化事業融資の計画策定支援・金融機関保証の付与・移転補償金つなぎ資金の実行を並行して進めることでした。関係者は組合員各社・本部審査部門・中小機構・区画整理組合と多岐にわたり、論点ごとに調整先が異なるため、私が各方面の間に立って論点を整理し合意形成を推進しました。
区画整理組合との折衝を週1回ペースで継続し、中小機構との面談には10-20回同席。金融機関保証3件の同時付与と移転補償金つなぎ資金6社・総額10-15億円規模の実行を完遂しました。竣工後に訪問した際、組合員の社長から『相原さんが建てたようなもんですよ』と声をかけられました」
「Torch Towerプロジェクトです。62階建て、Dorchester Collectionの誘致を含む常盤橋エリアの再開発は、御社の『丸の内の圧倒的な差別化』戦略の象徴だと理解しています。
ただ、それ以上に私が関心を持っているのは、大丸有エリアを30年近く面で運営されてきたエリアマネジメントの仕組みそのものです。単発の開発ではなく、100年スパンで街の価値を育てる――この姿勢こそが、賃貸・物件売却・フィービジネスの3軸による収益力の源泉だと考えています」
「成長はできました。むしろ実務経験が充実していたからこそ、自分の向かいたい方向が明確になったという感覚です。A評価を5期連続で維持し、SPC案件の新規組成も経験し、15年未接触先の新規開拓も完遂しました。ただ、融資を通じて事業の内側を見るほど、自分は事業を進める側で意思決定をしたいという気持ちが強くなりました」
「外から見ての課題は、丸の内で確立した面の運営力を、他地域や新領域でどう再現性ある収益モデルに広げるかだと見ています。オフィスの圧倒的競争力は強みですが、その強みを起点にホテル・物流・データセンター・就業者向けサービスまで含めて、どこまでエコシステムとして回せるかが次の論点だと理解しています」
「コーポレート融資とノンリコースローンの両方を担当してきた経験から、スポンサー・デベロッパー・開発型SPC・アセットマネージャーの思考回路をレンダー側から内側で見てきました。事業推進側に移った際には、金融機関がどういうロジックで融資判断をするかを理解した上で案件を組成できるので、ファイナンスの調達交渉やストラクチャリングの場面で即戦力として貢献できると考えています」
「はい、全く問題ありません。仙台支店での約4年半の地方勤務も経験しており、転勤への抵抗はありません」
「最も苦労したのは、関係者ごとに『言語』が異なることでした。中小機構の要件は行政用語で書かれていて、組合員の社長たちには理解しづらい。逆に組合員の資金繰り事情は、本部審査には通じにくい。私は常にそれぞれの立場の言葉に翻訳し直す――中小機構の要件を取引先の言葉に置き換え、取引先の状況を課長と共有する『翻訳の繰り返し』を、区画整理組合との折衝週1回・中小機構との面談10-20回で積み重ねました」
「横浜市中山で父が不動産賃貸業とバッティングセンターを運営しています。私自身も2025年に相和不動産として法人化する際に、全91戸・時価8.3億円のキャッシュフロー分析をAIを活用して実施しました。街の一角を担う家業を見て育ったことが、街づくりへの原風景になっています。ただし、実家を継ぐ予定はなく、御社で事業推進のプロフェッショナルとしてキャリアを築きたいと考えています」
「不合格の具体的な理由は開示されていません。ただ、応募プロセスを通じて、自分が求めているのはスキル領域の移動ではなく、事業に深く入り込む関わり方の変化だと確信しました。社内異動の選択肢が閉じたから外に出るのではなく、事業推進のプロフェッショナルになるには総合デベロッパーが最適だという結論に至ったということです」
「業務外でエンジニアの友人2名とチームを組み、生成AIを活用したプロダクト開発に取り組んでいます。例えば、Claude Code x Telegram連携のAI秘書システムや、国土交通省の不動産取引データAPIを使った坪単価自動分析ツールを開発しました。私はプロダクトマネージャー的な役割で、『何を作るか』『誰のどんな課題を解くか』の設計を担当しています」
「ギャップはあります。ただ、私が持ち込める価値も明確です。レンダーとしてスポンサー・SPC・AM・金融機関それぞれの判断軸を見てきたので、案件の収益性と資金調達可能性を同時に見ながら前に進められます。地権者交渉やリーシングは入社後に補いますが、事業採算とファイナンスを一体で捉える力は初日から出せます」
「もったいないという気持ちがゼロではありません。ただ、昇格後のキャリアパスを見ても、融資のレンダーサイドに立ち位置がある限り、事業の推進力を直接発揮する機会は構造的に限られます。29歳の今だからこそ、キャリアチェンジに挑戦すべきだと判断しました」
「はい。中途採用で入社する以上、まず御社の仕事のやり方を一から学ぶ姿勢が大前提です。商工中金でも仙台から東京に異動した際に、不動産ファイナンスという新しい領域をゼロから吸収した経験があります。学習速度と実行力には自信があるので、早期に戦力として貢献できると考えています」
「周囲からは『石橋を叩いて渡るタイプだが、渡ると決めたら関係者ごと連れていく』と評されています。慎重に分析しつつ、一度動くと決めたら巻き込み力を発揮して完遂するスタイルです」