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NTTデータ 1次面接 回答案(4/15 19:00〜)— v2.2(4/15 面接質問集PDF反映)

2026年4月15日 12:10 更新
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面接形式: Teams(オンライン)/ 60分 / コトラ直井さん経由

この回答案は、v1(3/31作成・Codexレビュー済み7箇所修正)を基に、転職wiki v3(4/11更新)・自己分析wiki・転職_questions wikiの最新内容を反映してリファクタリングしたもの。主な更新点: ①年次・経歴の正確化(8年目・生産性本部出向追加・完全民営化反映)②2025年実績の上期/下期ブレイクダウン ③不動産ファイナンスの記述精緻化(コーポレート融資/ノンリコースローンの区分)④上司評価の最新言語化を強みに反映 ⑤STAR回答への工業団地エピソード補強


カテゴリ1: 自己紹介

Q1.1「自己紹介をお願いします」 【出典: 直井さん面接質問集】

目標: 1分以内。後で展開できるよう答えすぎない

相原健人と申します。早稲田大学政治経済学部を卒業後、商工中金(商工組合中央金庫)に入庫し、現在8年目です。

仙台支店で約4年半、中小企業向けの法人営業を担当し、日本生産性本部への短期出向を経た後、現在は東京支店の不動産課で、不動産事業者を中心とした融資営業を行っています。直近の2025年度は、未開拓だった不動産事業者セグメント(これまで誰もアプローチしていなかった顧客群)を自ら切り拓き、融資残高70億円超の純増を達成して支店内増加率トップとなりました。

業務外では、生成AI(大規模言語モデル)を活用したプロダクト開発にも取り組んでおり、金融の現場知識とテクノロジーの両方を強みとしています。本日はよろしくお願いいたします。

ポイント: 「70億円超純増・支店トップ」と「AI活用」の2つのフックを残し、深掘りされる余地を作る。生産性本部出向は「幅広い経験」の伏線。


カテゴリ2: 職務経歴(6問)

Q2.1「現職で意識していたことは?」 【出典: 直井さん面接質問集】

現職では、「スピードで信頼を作る」 ことを意識していました。

不動産業界のお客様は、物件取得の意思決定が非常に速いので、銀行の対応が遅いとそれだけで選ばれません。私は案件の相談を受けたら、まず初期仮説(この案件はこういう条件なら通せる、という見立て)を自分の中で素早く組み立てて、翌営業日には概算の融資条件をお客様にお伝えするようにしていました。

結果として、「相原に相談すれば早く結論が出る」という評価をいただき、紹介案件が増え、融資残高の純増につながりました。

Q2.2「業務の中心で行っていたことは?」 【出典: 直井さん面接質問集】

  1. どのインダストリーに: 不動産業者(マンションデベロッパー・戸建分譲・賃貸レジ開発等)と中小製造業。現在は約50先・担当残高約250億円のうち約200億円が不動産業者向けです
  2. どのようなことを:
    • コーポレート融資: 不動産業者本体向けのプロパー融資(新規開拓・既存深耕)
    • ストラクチャードファイナンス: 開発型SPC(特別目的会社)向けのノンリコースローン(非遡及型融資)の発掘と組成。※コーポレート融資とノンリコースローンは融資対象・スキームが異なる別物です
    • シンジケートローン: 複数金融機関との協調融資の主幹事(同期最速で主幹事を経験)
  3. どのくらいの規模で:
    • 2025上期: 開発型SPC案件2件を新規実行し残高+約40億円(うち1件は他行パートアウトを債務引受方式で引き受ける特殊スキーム)
    • 2025下期: 担当先ポートフォリオ全体で残高+約30億円・預金+約15億円。目玉案件は、15年以上未接触だった首都圏大手分譲マンデベへの新規プロパー融資の実行
    • 仙台時代: 30社以上の中小企業を担当し、1社あたり数千万〜数億円の融資案件

Q2.3「業務の得意領域は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

得意領域は、複雑な案件の構造化と合意形成です。

具体的には、お客様の事業計画や資金ニーズを聞き取り、「この条件ならうちの審査に通せる」という形に翻訳して、社内の審査部門・本部に稟議(社内承認の手続き)を通すところまでを一気に推進することです。

例えば直近では、15年以上未接触で過去に与信上の課題があった大手不動産事業者に対し、スポンサー支援後の財務・ガバナンス改善経緯を自ら整理して再接触し、約1年かけて関係を構築。本部審査部との事前協議を論理的に構成して突破し、新規プロパー融資の実行まで持っていった経験があります。

Q2.4「これまでに達成してきたことは?」 【出典: 直井さん面接質問集】

直近で最も大きな達成は、東京支店で2025年度の融資残高を70億円超純増させ、支店内増加率トップになったことです。

内訳を申し上げると、上期は開発型SPC向けのノンリコースローン2件で+約40億円、下期は担当先ポートフォリオ全体で+約30億円・預金+約15億円です。特に下期の目玉案件——15年以上未接触で過去に与信上の課題があった大手マンデベへの新規プロパー融資は、スポンサー支援後のガバナンス改善を自分で構造化して本部を説得し、約1年の関係構築を経て実行に至りました。

活かしたスキルは、仮説構築力行動量です。闇雲に訪問するのではなく、「この業種・この規模のお客様にはこの融資商品が刺さる」という仮説を持って動き、外れたら即座に仮説を修正する。このサイクルを高速で回した結果、短期間で成果を出せました。

Q2.5「これまでにチャレンジしたことは?」 【出典: 直井さん面接質問集】

自ら主体的にチャレンジしたことが2つあります。

1つ目は、社内兼業制度への応募です。 ビジネス企画部(全社施策を企画する本部部門)の兼業メンバーに自ら手を挙げ(2025年10月〜2026年3月)、営業の現場を持ちながら、政府の中堅企業成長支援施策に連動した全社プロジェクトの企画・展開に携わりました。「現場の感覚」と「全社視点」を同時に持てたことは大きな学びでした。

2つ目は、業務外での生成AIを活用したプロダクト開発です。 ✅ エンジニアの友人2名とチームを組み、私はプロダクトマネージャー的な役割を担っています。具体的な例を2つ挙げます。1つは、国土交通省の不動産取引データAPIを使って住所から坪単価を自動分析するツール(reinfolib-mcp)。私が「不動産融資の現場で、こういうデータがこう見えると審査が楽になる」という要件を定義し、実装はエンジニアとAIコーディングツールが担当する分担です。もう1つは、顧客へのリマインド電話を自動化するLINE Bot(リマイン電話くん)。LINEで日時と内容を送ると、指定時刻に自動で電話をかけてリマインドしてくれるサービスで、要件定義からリリースまで一貫して主導しました。コードは書きませんが、「何を作るか」「誰のどんな課題を解くか」の設計と、出来上がったものが要件を満たしているかの検証が私の責任範囲です。

Q2.6「苦悩・苦難をどう乗り越えたか?」(STAR形式) 【出典: 直井さん面接質問集】

S(状況): 仙台支店時代、東北地方の工業団地移転・区画整理組合の案件を担当しました。中小機構の高度化事業融資(中小企業の設備投資を支援する国の制度融資)を活用した、組合員企業の工場移転プロジェクトです。

T(課題): この案件は、全組合員への融資取りまとめ・高度化事業融資の計画策定支援・金融機関保証の付与・移転補償金つなぎ資金の実行を並行して進める必要があり、非常に複雑でした。関係者が多く(組合・組合員企業・中小機構・本部審査)、それぞれの要件が食い違っていて、全体を誰もまとめられない状態でした。

A(行動): 私は、まず全関係者の要件を一覧表に整理し、「どこが一致していて、どこが食い違っているか」を構造化しました。その上で、組合・中小機構・本部それぞれと個別に論点を擦り合わせ、全体が動く順番と条件を組み立てました。本部審査への稟議も、各関係者の要件が整合する形に自分で構成し直して提出しました。

R(結果): プロジェクトは無事完了し、現在でも全国のフラグシップ事例(模範事例)として他支店から参照されています。完了後、組合員の方から**「相原さんが建てたようなもんですよ」**と言っていただいたことが、今も私の原動力になっています。この経験から、「複雑な案件ほど、構造化して決裁者が判断しやすい形に翻訳することが突破口になる」という信念が確立しました。


カテゴリ3: 転職理由(4問)

Q3.1「転職理由は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

注意: ネガティブな内容は絶対に避ける

転職を考えた理由は、事業を審査する側ではなく、プロダクトを通じて事業を進める側に立ちたいと考えたからです。

商工中金では入行以来、中小企業と深く関わる中で、財務分析や事業評価の知見を積み上げてきました。同時に、業務外で生成AIを活用したプロダクト開発にも取り組む中で、「自分が現場で感じている課題を、テクノロジーの力でスケーラブル(一人の力では届かない範囲まで届くように)に解決できるのではないか」という思いが強くなりました。

1対1の融資営業で救える企業の数には限りがありますが、優れたプロダクトなら何千社にも届く。その「掛け算」ができる環境で、自分の金融知識を活かしたいと考えています。

Q3.2「これまでの職務経歴に満足していますか?」 【出典: 直井さん面接質問集】

はい、満足しています

商工中金での経験で、中小企業金融の最前線で多くの経験を積むことができました。仙台では幅広い業種のお客様と向き合い、「お客様の言葉を銀行の審査が理解できる言葉に翻訳する」力が鍛えられました。東京では不動産という専門性の高い領域で、コーポレート融資からノンリコースローン、シンジケートローンまで幅広い金融商品を扱う経験もできました。

また、日本生産性本部への出向で認定コンサルタント資格を取得し支店内勉強会で還元する機会や、本部企画との兼業など、営業の枠を超えた挑戦の機会もいただけたことに感謝しています。

その上で、次のステージとして、この知見をプロダクト開発に活かす挑戦をしたいと考えています。

Q3.3「企業を選ぶ基準は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

大きく3つあります。 ✅

  1. 金融の専門性を深めながら、プロダクト開発に関われること。 金融知識とテクノロジーの掛け算で価値を出せるポジションを重視しています
  2. 金融インフラを自社で持つ企業であること。 Fintechスタートアップも選択肢にはありますが、中小企業向けの金融プロダクトは「信用」が前提です。NTTデータ様はANSER(全国の金融機関が利用するファームバンキング基盤)やCAFIS(キャッシュレス決済基盤)など、日本の金融インフラそのものを35年以上にわたり自社プロダクトとして開発・運営してきた実績があります。この基盤と信用の上に新しいプロダクトを作れる環境は、他にないと考えています
  3. 既存の金融ソリューションと接続しながら事業を広げられること。 御社の「財務のみかた™」は、税理士を起点に中小企業の財務状況を可視化するSaaSですが、ANSER等の既存金融インフラや、Progmat(御社が出資・技術提供する業界共通のデジタル証券基盤)等の新規プロジェクトとも将来的に接続しながら事業を広げる余地があります。1プロダクトの枠を超えた展開が見込める環境は、スタートアップにはない魅力です

Q3.4「現職を選んだ際の基準は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

商工中金を選んだ理由は3つです。

  1. 業務内容: 中小企業向けの融資営業に興味がありました。大企業相手の定型的な取引ではなく、お客様一社一社の事業を理解して最適な提案をする仕事に魅力を感じました
  2. 業界での立ち位置: 入行当時は政府系金融機関として、民間銀行とは異なる「公的使命」と「収益性」の両立という独自のポジションがありました(※2025年6月に完全民営化し、現在は民間金融機関です)
  3. 成長機会: 若手のうちから幅広い業種の案件を担当でき、経験の幅を広げられる環境だと感じたこと

実際に入庫後、これらの期待は満たされました。特に仙台支店での幅広い業種経験は、現在の不動産専門領域でも大いに活きています。

Q3.5「他にどちらの企業を受けていますか?それはなぜですか?」 【出典: 独自作成(wiki準拠)】

方針: 業界カテゴリで答える。全社名は出さない。転職軸との一貫性を最優先

大きく3つの方向で選考を進めています。

  1. 金融×テクノロジー(御社): 金融の現場知識をプロダクト開発に活かすポジション
  2. 不動産デベロッパー: 金融×不動産の知見を活かし、開発や投資の「実行する側」に立つポジション
  3. 金融系ファンド: メザニンファイナンス(銀行融資とエクイティの中間に位置するリスクマネー)等、金融の専門性をより深く追求するポジション

共通する軸は、「金融の目利き力を、事業を進める側で使いたい」 ということです。商工中金では「審査する側」として企業を見てきましたが、次のキャリアでは自ら事業やプロダクトを推進する側に立ちたいと考えています。

業界は異なりますが、いずれも**「金融の専門性を別のフィールドで発揮する」**という点で、一貫した基準で選んでいます。

深掘り対策(2段目の回答):

「なぜ不動産デベロッパー?」: 商工中金で不動産業者向け融資を約2年半担当し、マンデベやSPC向けのノンリコースローンを組成する中で、「審査する側」から「開発を推進する側」に立ちたいと考えるようになりました。金融の知見を持ちながら事業側で意思決定できるポジションが理想です。

「なぜ金融系ファンド?」: 融資営業で培った「事業の目利き力」「リスク判断」「関係者との合意形成」が、投資判断やポートフォリオ管理に直結するからです。特にメザニン領域は、銀行融資の延長線上にありながら、よりリスクテイクに踏み込める分野で、自分のスキルとの相性が高いと考えています。

「本命はどこ?」: 業界がそれぞれ異なるため単純な順位はつけにくいですが、最終的にはオファーの内容と入社後のミッションを伺った上で判断したいと考えています。御社が唯一の「金融×テクノロジー」枠であることは事実です。

内心メモ: 社名を聞かれたら「不動産デベロッパーは大手2社」「ファンドは複数社」程度に留める。三菱地所・三井不動産の社名を出す必要はない。GX推進機構は言わない(方向性が異なり説明が面倒)。メザニンの社数(5社)は出さない方がよい(「そちらが本命では?」と思われるリスク)。

Q3.6「当社(NTTデータ)の志望順位は?」 【出典: 独自作成(wiki準拠)】

方針: 嘘はつかない。「業界が異なるので単純順位は難しい」は真実。金融×ITでは唯一の選択肢であることを強調

正直に申し上げると、業界がそれぞれ異なるため、単純な1位・2位という順位をつけることは難しいと考えています。

ただ、金融×テクノロジーという方向では、御社が唯一の選択肢です。ANSERやCAFISのような金融インフラを自社で運営しながら、「財務のみかた™」のような新しい自社SaaSにも挑戦できる企業は、SIerの中でも極めて稀で、スタートアップでもここまでの基盤はありません。

また、私が転職で最も重視している**「専門性を深められること」**という軸で見ると、御社の金融イノベーション本部のポジションは、金融知識とテクノロジーの掛け算で自分の市場価値を高められる環境だと考えており、志望度は非常に高いです。

内心メモ: 「第一志望です」は言わない(三菱地所が77/100、NTTデータは70/100)。「業界が異なるので順位づけが難しい」は真実。「金融×ITでは唯一」も真実。深掘りされたら「最終的にはオファーの内容と入社後のミッションを伺った上で判断したい」で逃げる。

Q3.7「他社と比較して当社の魅力は何ですか?」 【出典: 独自作成(wiki準拠)】

不動産デベロッパーは、1つのプロジェクトに深く関わる点が魅力ですが、影響範囲はそのプロジェクトに限定されます。金融系ファンドは、金融の専門性を極める点が魅力ですが、投資先一社一社との個別対応が基本です。

それに対して御社は、プロダクトを通じて何千社にもスケーラブルにアプローチできるという点が最大の魅力です。私が入行以来8年近く感じてきた「1人の営業担当が救える企業の数には限界がある」という課題に対する、最も直接的な解決策を持っているのが御社だと考えています。

加えて、ANSERやCAFISのように日本の金融インフラそのものを35年以上自社で開発・運営してきた実績があること。SIerとしての信用力に加え、「財務のみかた™」のような新しい自社SaaSを生み出す挑戦もしている。この両面を持っている点が、他社にはない魅力です。

内心メモ: Q4.3(ポジションへの興味)やQ3.3(企業選択基準)と整合する内容にしている。「スケーラブル」「ANSER/CAFIS」「自社プロダクト開発」のキーワードは既存回答と一貫。Progmatは「出資・技術提供で関与する業界共通基盤」であり「自社プロダクト」とは言わない。


カテゴリ4: 志望理由(3問)

Q4.1「どのようなスキル・経験で貢献できますか?」 【出典: 直井さん面接質問集】

2つのスキルで貢献できると考えています。

1つ目は、中小企業金融の現場知識です。 ✅ 入行以来8年近く、実際に中小企業の財務諸表(決算書)を読み、事業を評価し、融資の可否を判断してきました。御社が6月にリリース予定の「財務のみかた™」は、まさに私が日常的に行っている業務をプロダクト化するものだと理解しています。

例えば、税理士が顧問先の財務状況を銀行に説明する際、「売上は横ばいだが営業CFは改善している」といった定性的な説明になりがちです。でも銀行の審査が本当に知りたいのは「債務償還年数(借入金を何年で返せるか)が改善しているか」「運転資金の季節変動パターンがどうか」です。私はこの**「税理士が見ているもの」と「銀行が判断に使うもの」のギャップ**を8年近く、毎日体感してきました。このギャップを埋めるプロダクト設計に、直接貢献できると考えています。

2つ目は、テクノロジーとビジネスの「翻訳力」です。 自分自身でAIを活用したプロダクト開発を行っているため、エンジニアと仕様レベル(技術的な設計の詳細)で対話できます。「ビジネス側の要件をエンジニアに伝える」「技術的な制約をビジネス側に翻訳する」、この橋渡しができることが、事業開発のスピードに貢献できると考えています。

Q4.2「入社後になりたい自分の姿は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

入社後は、「金融の現場を知る事業開発人材」 として、プロダクトの成長に直接貢献する存在になりたいと考えています。

具体的には、中小企業向け財務可視化SaaSの事業開発に携わり、まずは税理士や中小企業経営者へのヒアリングを通じてプロダクトの改善サイクルを回す。その中で、「この機能があればもっと使われる」「この業種にはこういうアプローチが刺さる」といった、金融現場の知見に基づいた提案を積み重ねていきたいです。

中期的には、「財務のみかた™」を起点に、NTTデータが持つ他の金融アセット(ANSER・CAFIS等の金融インフラ基盤やProgmat関連のネットワーク)とも連携しながら、中小企業金融のDX(デジタル化による業務変革)を推進する事業を拡大していく、そういう仕事をしたいと考えています。

Q4.3「このポジションで一番興味がある点は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

「プロダクトを通じて中小企業金融の課題を解決できる」 という点に最も興味があります。

私は入行以来、1対1で中小企業に向き合ってきましたが、「1人の営業担当が救える企業の数には限界がある」とずっと感じていました。一方で、「財務のみかた™」のように税理士を起点に中小企業の財務を可視化・分析するSaaSがあれば、何千社にもアプローチできる。「自分が現場で感じていた課題を、プロダクトでスケーラブルに解決できるかもしれない」——これは今の延長線上では絶対に実現できないことで、だからこそ強く惹かれています。

また、「財務のみかた™」が2026年6月リリース予定という、まさに**「作って→届けて→磨く」サイクルが始まるフェーズ**にあることも興味深いです。完成品を運用するのではなく、ユーザーの声を聞きながらプロダクトを進化させていく段階に参画できるのは大きな魅力です。


カテゴリ5: 人物特性(2問)

Q5.1「長所(強み)は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

3つあります。

  1. 論点整理の速さ: 複雑な情報を素早く構造化し、意思決定できる形に落とし込む力です。上司からも「相談を受けている最中に、自分で論点を整理して正解に辿り着く」と評価されています。融資案件では「審査が判断できる形に翻訳する」、プロダクト開発では「何を作るべきかを要件に落とす」——どちらも本質は同じです

  2. 相手の懐に入り込むスピード: 未開拓の領域に自ら飛び込み、短期間で信頼関係を構築する力です。東京支店での不動産事業者開拓や、15年以上未接触だった大手先への約1年の関係構築がその代表例です

  3. 学習速度: ✅ 新しい領域のキャッチアップが早いことです。不動産課に異動した際も、短期間で業界構造を把握し成果を出しました。AIプロダクト開発も、エンジニア経験ゼロから始め、要件定義からユーザーテストまでのプロダクト開発プロセスを独学で身につけ、チームで複数のサービスを世に出しています

Q5.2「短所(弱み)は?」 【出典: 直井さん面接質問集】 ✅

「全体を見すぎて、目の前のタスクの優先順位づけが甘くなること」 です。

具体的にこの傾向を自覚したのは、ビジネス企画部との兼業(2025年10月〜2026年3月)を始めた時です。営業の現場案件を50先・250億円担当しながら、本部の全社施策を同時に推進する中で、「全体の構想」に思考が引っ張られ、目の前の営業案件の対応が後手に回りかけたことがありました。上司からも「全部やろうとしすぎる」とフィードバックを受けました。

対策として、毎朝15分で「今日のアクション3つ」を書き出すルールを自分に課しています。全体の構想はそのまま持ちつつ、今日の打ち手を具体的な行動レベルに落とすことで、「考えているけど動いていない」状態を防いでいます。また、自分でAIを活用したタスク管理の仕組みを構築し(生成AIのリマインド機能)、抜け漏れを構造的に防ぐ工夫もしています。


カテゴリ6: 行動特性(2問)

Q6.1「うまく業務が行かない場合どう切り開く?」 【出典: 直井さん面接質問集】

3つのステップで対処します。

  1. 原因の切り分け: まず「何が原因でうまくいっていないのか」を分解します。お客様側の問題なのか、社内の承認プロセスの問題なのか、そもそも自分の仮説が間違っていたのか。原因を特定せずに動くと、的外れな対策を打ってしまうので、最初の切り分けを大事にしています

  2. 複数のアプローチを考える: 原因が特定できたら、解決策を最低2つは考えます。1つだけだと行き詰まったときに手詰まりになるので、「正攻法」と「迂回策」を用意するようにしています

  3. 小さく素早く試す: 大きな計画を立てるより、小さな仮説検証を高速で回すことを意識しています。融資営業でもプロダクト開発でも、「まず小さく試して、反応を見て修正する」方がうまくいくことが多いと実感しています

Q6.2「今のプロジェクト(現職)での課題は?」 【出典: 直井さん面接質問集】

注意: 「課題は何か」「それにどう対処したか」を正面から答える構成にする

課題: 15年以上未接触で過去に与信上の課題があった首都圏大手分譲マンションデベロッパーに対し、新規プロパー融資を推進する中で、社内の「過去に損をした先には近づかない」という組織的な抵抗が最大の壁でした。案件の本質的なリスク(スポンサー支援後に財務・ガバナンスが改善しているか)ではなく、感情的な拒否反応が意思決定を阻んでいた点が、この案件の課題の核心です。

対処: この課題に対して、2つのアプローチを並行しました。

1つ目は、感情と論理の分離です。本部審査部との事前協議では、「過去のロスの原因」と「現在のリスクプロファイル(信用力の現状)」を明確に分離して提示しました。過去の出来事はファクトとして認めた上で、スポンサー支援後のガバナンス改善経緯・財務改善の推移を構造的に整理し、審査部門が「今のリスク」だけを判断できる形に翻訳しました。

2つ目は、約1年かけた先方との信頼関係構築です。先方もかつて取引が途絶えた経緯を認識しており、慎重でした。こちらから定期的にマーケット情報を提供し、案件相談を重ねることで、「この担当者は本気で取り組んでくれている」という信頼を積み上げました。

結果: 社内の抵抗を突破し、新規プロパー融資の実行に至りました。この経験から、「組織の認知バイアスを論理で解きほぐし、意思決定可能な形に翻訳すること」が自分の得意な課題対処パターンだと認識しています。


カテゴリ7: 社会性(1問)

Q7.1「最近のニュースで気になるものは?」 【出典: 直井さん面接質問集】 ✅

最終更新: 4/14(面接前日)— WebSearch調査済み

2つの観点から注目しています。

1つ目は、NTTデータが6月にリリース予定の「財務のみかた™」です。 税理士を起点に中小企業の財務状況を可視化・課題抽出するクラウドSaaSで、まさに私が応募しているポジションのプロダクトです。年間売上数十億円未満で専任の財務担当者を置けない中小企業に対し、融資の借換えや経営改善の提案まで自動生成する設計だと理解しています。私が8年近く現場で感じてきた「銀行の審査が見たいデータと、税理士が出力できるデータのギャップ」を埋めるプロダクトであり、非常に強い関心があります。

2つ目は、NTTデータが出資・技術提供で関与するデジタル証券基盤Progmat(プログマ)の成長です。 Progmatは三菱UFJ信託銀行が主導し、NTTデータを含む7社が出資して設立した業界共通のプラットフォームです。セキュリティトークンの取扱金額は累計1,000億円を超え、2026年中にST市場規模が1兆円を突破する見込みです。NTTデータはProgmatにクラウド運用基盤を提供しており、技術パートナーとして深く関与しています。

この2つに共通して見えるのは、NTTデータが受託開発だけでなく、自社プロダクトや業界共通基盤を生み出す取り組みを本気で進めているということです。ANSER(35年超の金融機関向けファームバンキング基盤)やCAFIS(キャッシュレス決済基盤)のように日本の金融インフラそのものを運営してきた実績があり、その延長線上で「財務のみかた™」のような新しい自社SaaSにも挑戦している。SIerのイメージとは異なる「プロダクトカンパニー」としての側面が、このポジションに惹かれている理由です。

面接で使える最新ファクト(4/15確認済み):


カテゴリ8: 条件面(2問)

Q8.1「入社時期はいつ頃を想定していますか?」 【出典: 直井さん面接質問集】 ✅

内定をいただいた場合、現職の引き継ぎに丁寧に時間をいただきたいと考えております。具体的には、最短で10月頃〜年内の入社を想定しています。

御社のプロダクトが6月リリース予定と伺っておりますので、リリース後にユーザーの声が集まり始めるフェーズに合流できると考えています。立ち上げ期のプロダクトは、リリースしてからが本番です。ユーザーの声を拾い、改善サイクルを回していくフェーズこそ、金融現場の肌感覚を持つ人間が最も貢献できるタイミングだと思います。

現在担当しているお客様への引き継ぎを丁寧に行いたいと考えておりますので、具体的な時期はご相談させていただければ幸いです。

内心メモ: 2026年7月にオフィサー(役席)昇格がほぼ確実視されている(年収800万後半見込み)。昇格後に退職する前提で、入社時期は最短10月〜年内で調整。コトラ直井さんと要確認。

Q8.2「希望年収・条件はありますか?」 【出典: 直井さん面接質問集】

年収については、御社の規定に従います

現職の年収水準は把握しておりますので、御社でどのような貢献ができるかを踏まえて、ご提示いただければと思います。

内心メモ: 現職は額面650-700万+非課税家賃補助84万/年=総額734-784万(家賃補助は非課税のため課税所得換算だと実質750-800万相当)。昇格後は800万後半。想定オファー900万はアップ。年収下限800万(2026-01-18宣言済み)。年収交渉は最終段階で、ここでは前面に出さない。


カテゴリ9: 逆質問(1問)

Q9.1「何か質問はありますか?」 【出典: 直井さん面接質問集】

3問用意して、面接の流れに応じて選ぶ

質問1(最優先) 【出典: 独自作成】: 「6月リリース予定の『財務のみかた™』について、現在最も課題になっていることは何ですか? 私が入社後にすぐ貢献できるポイントがあれば知りたいです」

→ 具体的なプロダクトに踏み込んだ質問で、「このポジションに本気で興味がある」ことを示す。また、相手の課題を聞くことで、2次面接での志望動機をさらにブラッシュアップできる。

質問2 【出典: 独自作成】: 「『財務のみかた™』が、ANSER等の既存金融インフラやSIC(地銀向けデータ利活用基盤)と将来的に接続する構想はありますか? 中小企業の財務データが金融機関側のシステムとつながる可能性に興味があります」

→ NTTデータの自社金融インフラ(ANSER/CAFIS/SIC)を知っていることを示しつつ、プロダクト間連携の可能性を聞く。入社後の拡張性を把握する。

質問3(時間があれば) 【出典: 一般的な面接質問】: 「このポジションの募集背景を教えていただけますか? 事業の拡大に伴う増員なのか、新しい機能の立ち上げなのか。」

→ 「欠員補充」か「事業拡大」かで、ポジションの安定性と成長性が変わる。

質問4(予備) 【出典: 直井さん面接質問集】: 「私のレポーティングライン(報告先の上長)はどのようになりますか? また、チームの体制や規模感を教えていただけますか?」

→ 金融イノベーション創発室の組織構造と自分のポジションを具体的に把握する。面接官が現場マネージャーなら特に効果的。

質問5(予備) 【出典: 直井さん面接質問集】: 「職場はどのような雰囲気ですか? SIerとしてのNTTデータのイメージとは異なり、自社プロダクトを開発・運営する部署だと理解していますが、実際の働き方や文化を教えていただけますか?」

→ カルチャーフィットの確認。金融イノベーション本部が「自社プロダクト開発」カルチャーを持っていることを知っている、と暗に示しつつ質問。


カテゴリ10: 面接官の立場に応じた対応 【出典: 直井さん面接質問集】

面接官が現場マネージャーの場合

面接官が人事部の場合

面接官が経営層の場合


カテゴリ11: オファー面談のポイント(参考:1次面接通過後)

以下は1次面接通過後のオファー面談で確認すべきポイント。今回は直接使わないが、逆質問の深掘りや2次面接以降の準備として把握しておく。出典: コトラ面接質問集PDF(11.1〜11.6)。

11.1 業務・所属組織に関すること

11.2 経済条件に関すること

内心メモ: 現年収は額面650-700万+非課税家賃補助84万/年=総額734-784万(課税換算で実質750-800万相当)。想定オファー900万。年収下限800万(2026-01-18宣言済み)。年収交渉はオファー段階で。

11.3 働き方、働く環境に関すること

11.4 プロモーションに関すること

11.5 入社日に関すること

内心メモ: 7月オフィサー昇格(年収800万後半)との兼ね合い。昇格後に退職する前提で入社時期は最短10月〜年内。コトラ直井さんと要調整。

11.6 オファー回答期限に関すること


面接当日チェックリスト


v1→v2 変更ログ

# 箇所 変更内容 根拠
1 Q1.1 「7年目」→「8年目」、日本生産性本部への短期出向を経歴フローに追加 転職wiki プロファイル(2019/4入行→2026年4月=8年目)
2 Q2.2 担当規模(250億/50先/うち200億不動産)を追加。コーポレート融資/ノンリコースローンの区分を明示。2025年上期・下期のブレイクダウンを追加 転職wiki L41-46、J-A1再監査
3 Q2.3 得意領域のエピソードを15年未接触先への新規プロパー融資に更新 転職wiki 2025下期目玉案件
4 Q2.4 70億純増の上期SPC+40億/下期+30億ブレイクダウンと下期目玉案件の詳細を追加 転職wiki L43-46
5 Q2.5 兼業期間(2025/10〜2026/3)を明示 転職wiki L40 経歴タイムライン
6 Q2.6 工業団地移転事業の課題を精緻化(全組合員融資取りまとめ・高度化融資・保証・つなぎ資金の並行)。R(結果)に「相原さんが建てたようなもんですよ」の引用を追加 転職_questions D1、転職wiki B1
7 Q3.1 転職理由のフレーミングを「事業を審査する側→進める側」に精緻化 転職_questions B1
8 Q3.2 生産性本部出向・認定コンサルタント資格を追加。ストファイの正確な金融商品名(コーポレート融資/ノンリコースローン/シンジケートローン)に更新 自己分析wiki L152、転職wiki L41
9 Q3.4 商工中金の完全民営化(2025/6/13)を反映し「入行当時は政府系」と過去形に修正 転職_questions A2
10 Q4.1 「7年間」→「8年近く」 転職wiki プロファイル
11 Q5.1 強み①を「構造化力」→「論点整理の速さ」に更新。上司の最新評価(「相談中に自分で正解に辿り着く」)を反映。強み②を「開拓力・行動量」→「懐に入り込むスピード」に更新 自己分析wiki L213-216 上司の言語化(verify v2)
12 Q6.2 事例をプライム上場企業の審査基準ミスマッチ→15年未接触先の新規プロパー融資に差し替え。2025下期の実体験として具体性・説得力を向上 転職wiki 2025下期目玉案件
13 Q7.1 確認トピックに商工中金完全民営化の語り口注意を追加 転職_questions A2
14 Q8.1 内心メモに7月オフィサー昇格(年収800万後半)との兼ね合いを追加 転職wiki L49
15 Q8.2 年収内心メモを精緻化(額面/家賃補助/実質の内訳・年収下限800万を明記) 転職wiki L50、転職軸 L127
16 チェックリスト 完全民営化の注意・「不動産課6年」禁則を追加 転職wiki「禁則ワード」

v2→v2.1 変更ログ(4/14 面接前日更新)

# 箇所 変更内容 根拠
1 Q7.1 Progmat最新実績を大幅更新: ST取扱金額1,000億円超、トークン化株式WG(26社)、2026年1兆円/100案件予測、三菱商事参入を追記 WebSearch 4/14調査
2 Q7.1 NTTデータ業績ファクトシート追加: 売上4.9兆円、営業利益5,220億円(+61.2%)、純利益+40.4%、SIC地銀7行 日経・NTTデータIR資料
3 Q3.3 企業選択基準②のProgmat実績に「累計1,000億円超」を追記 同上
4 Q9.1 逆質問②をProgmat・SICの具体名を入れた質問に更新 調査結果を踏まえた具体化
5 Q7.1 NTTデータ×Securitize Japan共同PF・JR西日本/カゴメ特典付きデジタル社債即完売事例・Progmat SaaS化を追記 WebSearch 4/14調査
6 Q7.1 ST発行累計額5,225億円超・案件数110件見込み・Progmat国内トップの記述を追加 Progmat CEO齊藤氏note 2026年1月
7 チェックリスト 金融ニュース確認・プレスリリース確認を済み(✓)に更新 4/14実施済み

v2.1→v2.2 変更ログ(4/15 面接質問集PDF反映)

# 箇所 変更内容 根拠
1 全体 コトラ面接質問集PDF(全22問+オファー面談6項目)と既存カンペの突合を実施。面接質問22問は全問カバー済みであることを確認 直井さんメール添付PDF(4/14・4/15受信、同一ファイル)
2 Q9.1 逆質問に予備2問を追加: 質問4「レポーティングライン・チーム体制」、質問5「職場の雰囲気・プロダクト開発カルチャー」 PDF 9.1逆質問アドバイスから選択
3 新規 カテゴリ11「オファー面談のポイント」を参考セクションとして追加(業務/経済条件/働き方/プロモーション/入社日/回答期限の6項目)。内心メモに年収・入社時期の注意事項を転記 PDF 11.1〜11.6 + 転職wiki「健人プロファイル」
4 チェックリスト 面接質問集PDFの確認を済み(✓)に更新 本セッション実施
5 全質問 各質問に【出典: 直井さん面接質問集 / 独自作成 / 一般的な面接質問】を追記。逆質問Q1-Q2は独自、Q3は一般、Q4-Q5はPDF由来 ユーザー指示(4/15)
6 Q3.5-3.7 「他社選考状況」想定質問3問を新規追加(他にどこを受けているか/志望順位/他社比較の魅力)。業界カテゴリで答える戦略、内心メモ付き 転職wiki準拠・ユーザー指示(4/15)

この回答案は面接本番までに口に出して練習すること。文章で読むのと、声に出して話すのでは印象がまったく違うわ。特にQ1.1の自己紹介とQ2.6のSTAR回答は、繰り返し声に出して体に染み込ませておくのが鉄則よ。

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