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美容wiki — 現用5品成分分析と改善提案

2026年5月2日 19:27 更新

一言でいうと

今の5品はほぼ正解。あと1本ビタミンCを足して、レチノールを曜日固定にすれば完成。

なぜこれが必要なのか

2025年11月に肌診断機(NeoVoir II、肌の水分量・皮脂量・色素を測る機械)を受けたデータが Obsidian の中に眠ったままになっていた。診断結果は「水分量31(やや不足)・皮脂多め・未来シワ/色素沈着リスクあり」。一言でいうと 油は出るのに中は乾いている、やや敏感寄りのオイリー肌

このデータを使わずに化粧品を選び続けると、たとえば刺激の強いレチノール(ビタミンA誘導体、シワに効く代わりに皮むけや赤みを起こしやすい)を毎日塗ったり、トラネキサム酸(くすみに効く有効成分)配合の化粧水とレチノールを同じ夜に重ねて炎症を起こしたりする。「肌をもっと綺麗にする」目的のはずが、逆方向に振れる。

このページは、過去の診断結果と現在使っている5品をひも付け直し、 続けるべきもの・足すべきもの・タイミングを直すもの を整理するためのもの。

健人の肌データ(2025-11-27 診断ベース)

項目状態
皮脂量オイリー側に明確(Tゾーン中心に皮脂多め)
水分量平均31 → やや不足。インナードライ(表面はテカるのに内部は乾燥)
敏感度やや敏感寄り。赤みあり
未来リスクシワ・色素沈着・毛穴開き

欲しい成分は セラミド(バリア補修)・ヒアルロン酸(保水)・ナイアシンアミド(皮脂とくすみの両取り)・ビタミンC誘導体(色素沈着予防)・トラネキサム酸(薬用美白)・レチノール(夜のみ低頻度) 。逆に避けたいのは 高濃度エタノール(成分表示の上のほうに「エタノール」が来る化粧水)・濃い香料・ワセリンが主体の重いクリーム

現用5品レビュー

1. コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム 継続

洗顔後すぐに使う「導入美容液」。リポソーム(成分を多重カプセルに包んで奥まで運ぶ技術)が売り。中身はセラミドNG・加水分解ヒアルロン酸・エクトイン(極限環境の生物が持つ保護成分)・PCA-Na(天然保湿因子)など、インナードライへの直球。

2025年11月の相談でも「軸として継続でOK」判定。 このまま朝晩継続

2. IPSA ザ・タイムR アクア 継続 レチノール日はスキップ

医薬部外品(薬用化粧品)の化粧水。有効成分は m-トラネキサム酸(メラニン抑制+肌荒れ防止)と グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来の抗炎症成分)。「ブラウン(色素沈着予備軍)」課題に直接効く。

注意点はひとつだけ。 Anuaレチノールを使う夜はIPSAをスキップ する。トラネキサム酸×レチノールの同日重ね塗りは、効果の重複というより刺激の重複になりやすい。

3. キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル 継続

乳液代わりに使っている保湿ジェル。アラントイン(肌荒れ防止の有効成分)+キュレル独自のセラミド機能成分+ユーカリエキス(皮脂コントロール)。「インナードライ+オイリー」のど真ん中に当てた処方。

2025年後半に重すぎたケアセラ乳液から乗り換えた経緯あり。現用5品の中で 最もミスマッチが少ない

4. Anua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム 頻度を週2〜3回に固定

夜の集中ケア。中身は ナイアシンアミド5%(ビタミンB3、皮脂抑制と美白)+ 純レチノール実質0.11%+ セラミド6種+ ツボクサ系の鎮静成分。ナイアシンアミドがレチノールの刺激を緩和する設計で、初心者向けレチノールの中ではかなり優秀。

ただし現用5品の中で 刺激リスクが最も高い 。今の「時々」運用は曖昧で、効果も読みにくい。 週2〜3回(曜日固定) に切り替えると、肌の様子を観察しながら徐々に増やせる。

5. アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク NA 継続

SPF50+/PA++++の日焼け止め。酸化チタン+酸化亜鉛のミネラル系(無機散乱剤、肌の上で太陽光を反射する方式)。アルコールフリーで敏感寄り肌にも合う。

レチノール使用中は紫外線で炎症が起きやすくなるので、 日焼け止めは死守ライン 。曇りの日も家にいる日もとりあえず塗る。

改善5アクション(試しやすい順)

1朝にビタミンC美容液を1本足す

現用5品にビタミンC誘導体を含む製品がない。診断で出た「ブラウン(色素沈着予備軍)」「くすみ・毛穴」に最もコスパ良く効く成分。
候補は メラノCC 薬用しみ集中対策美容液プレミアム (月1,500円前後・ビタミンC誘導体+E・オイリー肌対応)。朝のステップに追加し、リポソームの後・キュレルの前に挟む。

2レチノール使用日のIPSAをスキップ

同じ夜にトラネキサム酸(IPSA)とレチノール(Anua)を重ねると刺激が増える。レチノール日は 洗顔→リポソーム→Anua→キュレル の4ステップに簡略化。これだけで赤みや皮むけの確率が下がる。

3レチノールを曜日固定(週2〜3回)にする

「時々」を 「火・木」または「月・水・金」 のような曜日ルールに固定する。0.3%レチノールの臨床研究(Karger 2023など)で、週2〜3回スタートは副反応の許容範囲が広いと報告されている。1ヶ月続けて問題なければ4回目を試す。

4朝の洗顔を「水かぬるま湯のみ」に変える

インナードライの最大の敵は「朝の洗顔料」。水分量31の肌から、朝にさらに皮脂を落とすと夕方までに乾燥が悪化する。 朝は水かぬるま湯のみ 、夜だけ洗顔料を使う。米欧の皮膚科でもよく勧められるアプローチ。

5夏にレチノールがきつくなったらバクチオールへ切替検討

バクチオール(オランダビユの種子由来の植物成分)はレチノール代替として近年注目されている。光感受性(紫外線で刺激が増す性質)がないので朝も使える、というのが報告されている長所。今すぐではないが、夏に Anua がきつく感じたら選択肢として覚えておく。

レチノール日のルーティン Before / After

BEFORE(現状・刺激重ねがち)
洗顔 → リポソーム → IPSA → Anuaレチノール → キュレル
AFTER(推奨・刺激分散)
洗顔 → リポソーム → Anuaレチノール → キュレル
(IPSAは翌日朝から復活)

2025-2026 注目成分の地図

成分効能現用品の補完状況
ナイアシンアミド皮脂抑制・美白・毛穴Anuaに5%配合済(夜のみ)
ペプチドコラーゲン産生促進・シワ改善シグナルAnuaに複数配合済
ビタミンC誘導体色素沈着予防・抗酸化なし → 改善案①で追加
バクチオールレチノール代替(光感受性なし)なし → 改善案⑤で将来検討
グロースファクター(成長因子)細胞修復・コラーゲン産生なし → 高価格帯。優先度低

ポイント・補足

このwiki作成で見送った判断もメモしておく。 レチノール毎日化は今は提案しない 。0.3%でも毎日に上げる前に週3回での1〜2ヶ月の様子見が前提。 高価格帯のグロースファクター製品も今回は見送り 。先にビタミンCで色素沈着を抑える方が費用対効果が高い。

現用5品の構成は2025年11月の相談からほぼブレずに洗練されてきていて、ここから「全とっかえ」するような大変更は不要。 足すのはビタミンC1本だけ。あとはタイミングと頻度の調整 、というのが今回の結論。

化粧品の効果は個人差が大きく、ここで参照した皮膚科文献も「報告されている」「可能性が示唆されている」レベル。新しい製品を入れるときは、まず1週間パッチテスト(腕の内側で様子を見る)→ 顔の片側だけで1週間 → 問題なければ全体へ、の順で進めるのが安全。

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