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野村キャピタル・インベストメント(NCI)面接カンペ(2026-04-14 作成)

2026年5月3日 15:32 更新
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馬場さんWord送付目標: 4/20 / ステータス: 書類提出済み(4/13)→ 書類選考結果待ち オファー確率: 50-60% / 意向マッチ度: ★★★☆☆ 1st Draft — レビュー前


1. 企業概要

基本情報

ビジネスモデル(面接で語れるレベルに)

  1. PEファンド(例: ベインキャピタル)が投資を実行する際、エクイティもデットも全額をNCIが一時的に引き受ける
  2. 投資実行後、3-6ヶ月で銀行やメザニンファンドにリファイナンス(セカンダリー売却)
  3. リファイナンス時の金利差で収益を得る

応募ポジション

カルチャー・働き方

キャリアパスの注意点


2. 志望動機(口頭用)

ワンフレーズ版(10秒)

「買収ファイナンスの全工程を俯瞰できるアレンジャーの立場で、専門性を磨きたいからです」

ショート版(30秒)

「現職で約250億円の法人融資ポートフォリオを管理する中で、ストラクチャードファイナンスの世界に強く惹かれました。NCIは買収アレンジャーとして、エクイティからデットまで全額を一時引受し、最適な構造にリストラクチャーしてリファイナンスするという、買収ファイナンスの全工程を見渡せるユニークなポジションです。銀行で培ったクレジット分析力とストラクチャリング経験を、このフィールドで活かしたいと考えています」

フル版(1分)

「商工中金で約8年、法人RMとして幅広い業種の事業構造を見てきました。仙台支店で工業団地移転事業の四者調整を経験し、東京の不動産課ではSPC向けノンリコースローンのストラクチャリングに携わっています。

レンダーの立場では最終的に自らリスクを取り投資後までオーナーシップを持つことができないもどかしさを感じ、買収ファイナンスの世界でキャリアを築きたいと考えました。

NCIを志望する理由は、買収アレンジャーというビジネスモデルのユニークさです。エクイティからデットまで全額を一時引受し、最適なキャピタルストラクチャーを設計してリファイナンスする——この一連のプロセスは、案件の全体像を把握し、シニアからメザニン、エクイティまで各レイヤーの論点を理解しなければ成立しません。銀行でコーポレート融資とノンリコースローンの両方を担当してきた経験は、このマルチレイヤーの視点と親和性があると考えています」


3. 想定質問 & 回答案

A. 定番質問

Q1. 自己紹介をお願いします(1分)

「商工組合中央金庫の相原健人と申します。2019年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、商工中金に入行しました。仙台支店で約4年半、製造業・卸小売・建設業など50先ほどの法人営業を担当しました。現在は東京支店の不動産課で、デベロッパー・開発SPC向けのコーポレート融資とノンリコースローンを担当しており、担当残高は約250億円です。直近1年で融資残高70億円の純増を達成し支店内増加率トップです」

Q2. 転職理由

「銀行のレンダーサイドでは融資の一部分しか見えません。SPC向けノンリコースローンのストラクチャリングを経験する中で、案件全体のキャピタルストラクチャーを俯瞰し、投資判断に関与したいという気持ちが強くなりました。買収アレンジャーとして全額を一時引受するNCIは、まさにその全体像を見られるポジションだと考えています」

Q3. NCIのビジネスモデルをどう理解しているか

「PEファンドが投資を実行する際に、エクイティもデットも全額をNCIが一時的に引き受ける。その後3-6ヶ月で銀行やメザニンファンドにリファイナンスし、金利差で収益を得る——ブリッジファンド的な機能だと理解しています。

このモデルの強みは2つあると考えます。第一に、PEファンドにとって投資実行のスピードと確実性を提供できる点。第二に、NCIとしてはエクイティからデットまで全レイヤーを理解した上でリファイナンスの最適構造を設計するので、案件の全体像を把握する必要がある点です。同様の機能を持つのは国内でNCIとMAMSの2社のみと伺っており、非常にユニークなポジショニングだと感じています」

Q4. 強みと弱みは?

「強みは、コーポレート融資とノンリコースローンの両方を実務で経験している点です。NCIの業務では、シニアローンからメザニン、エクイティまで複数レイヤーを理解する必要がありますが、銀行でデットの実務を幅広く見てきた経験は、この理解のベースになると考えています。

弱みは、IBD(投資銀行部門)特有のM&Aアドバイザリーやバリュエーションの実務経験がない点です。ただし、不動産SPCの事業計画評価やキャッシュフロー分析は日常的に行っており、ファイナンスの基礎的な分析力は備えています」

B. 業界固有質問

Q5. 買収アレンジャーとメザニンファンドの違いをどう認識しているか

「メザニンファンドは特定のリスクレイヤーに特化した投資家です。シニアとエクイティの間で、クレジット分析に基づいてリスクを取る。一方、NCIは全レイヤーを一時的に引き受けるアレンジャーです。リスクを長期保有するのではなく、最適な構造を設計してリファイナンスする——つまり、構造設計とディストリビューション(配分・売却)が核心業務だと理解しています。

銀行でシニアの立場からデットを見てきた経験は、リファイナンスの際にシニアレンダーの視点を理解する上で直接活きると考えています」

Q6. 大型案件の経験は?

「銀行の基準ではありますが、担当残高250億円のうち個別先では数十億規模の融資を複数担当しています。SPC向けノンリコースローンも単体で10億円超の規模です。NCIが扱う大型LBO案件の規模には及びませんが、金額の大小に関わらずクレジット分析のプロセスと論点整理の基本は共通しています」

C. 深掘り質問

Q7. 商工中金で最も印象に残っている案件は?

(共通STAR: 工業団地移転事業を使用)

Q8. 将来像は?

「まずは買収ファイナンスの全工程——引受からリファイナンスまでの一連のプロセスを徹底的に吸収します。3年で独力で案件を回せるレベルを目指し、シニアレンダーとの交渉、メザニンファンドへの売却、PEファンドとのリレーション構築を一気通貫で担える人材になりたいです。NCIのスペシャリストとして、PEファンドから『NCIの相原に相談しよう』と指名される存在を目指します」

D. 圧迫質問

Q9. NCIはキャリアのゴール地点と言われることがあるが、それでいいのか

「専門性を極められる環境であれば、それは魅力です。買収ファイナンスのアレンジメントは、市場環境やPEファンドの動向、規制変化によって常に新しい論点が生まれる領域だと理解しています。同じ業務でも深化の余地は無限にある。スペシャリストとして長期的にスキルを磨き続けられる環境は、私にとって理想的です」

Q10. 帰宅19-20時は銀行と変わらないのでは?

「時間の問題ではなく、業務の質が違うと考えています。銀行では融資の審査・実行が中心ですが、NCIでは買収ファイナンスの全体構造を設計し、複数のカウンターパーティーと交渉する。同じ時間でも、扱う案件の規模と複雑性、求められる専門性のレベルが全く異なります」


4. 逆質問リスト

  1. 案件の一時引受からリファイナンスまで、ジュニアメンバーはどの工程に最も深く関与しますか?
  2. PEファンドとの関係構築において、NCIとして最も重視されていることは何ですか?
  3. リファイナンス先の選定において、シニアレンダーとメザニンファンドの使い分けの基準を教えていただけますか?
  4. NCIとMAMSが国内で2社のみと伺いましたが、御社の競争優位性はどこにあるとお考えですか?
  5. 直近で案件の構造設計が特にチャレンジングだったケースについて、差し支えない範囲で教えていただけますか?
  6. プロジェクトファイナンスも一部扱うと伺いましたが、買収ファイナンスとの比率はどのくらいですか?

5. 注意ポイント

絶対に言ってはいけないこと

  1. 「ステッピングストーン(踏み台)として」 — NCIをPE転職の踏み台と見ている印象はNG
  2. 「メザニンファンドの方が魅力的」 — 当然NG
  3. 「キャリアのゴール地点ですよね」 — 馬場さんの内部評価であって面接で言うのは失礼
  4. 「もっと忙しく働きたい」 — NCIの19-20時帰りカルチャーを否定する印象

共通禁則ワード(全社共通)

やるべき5つ

  1. ビジネスモデルの理解を明確に示す(全額引受→リファイナンスの構造)
  2. スペシャリスト志向を前面に出す(長期的にスキルを磨きたい)
  3. コーポレート融資とノンリコの両方の経験をアピール(マルチレイヤーの理解の基盤)
  4. PEファンドとの関係構築力として法人営業力をアピール
  5. NCIのユニークさ(国内2社のみ)への共感を示す

NCI固有の注意


6. 差別化ポイント(他候補にない武器)

  1. コーポレート融資とノンリコースローンの両方の実務経験: NCIのマルチレイヤー業務と親和性が高い
  2. 多業種の法人RM経験(8年・50先超): 大型案件の対象企業評価に活きる幅広いクレジット分析の素養
  3. 15年未接触先への新規開拓: PEファンドとのリレーション構築に活きる営業力
  4. 仙台工業団地移転事業の四者調整: リファイナンス時の複数カウンターパーティー調整に通ずる
  5. 29歳・オフィサー昇格目前: 若さ(ポテンシャル枠に入れる年齢)と実績の両立
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