チバbot は機能が増えていて、呼び出し経路も複数ある(API(プログラム同士が会話する窓口)直叩き・シェル経由・MCP(Claude などの AI に外部ツールを直接使わせる仕組み)経由)。これがないと、いざ恋愛相談したい時に「どう呼び出すんだっけ」で詰まる。本ペーパーは「用途別に4つ覚えれば全機能カバーできる」を目指す実用ガイド。
街での声かけ経験を膨大に積んだ「恋愛・対人コミュニケーションのコーチ」を AI 化したもの。Cloudflare Workers(クラウド上の小さなサーバー)で動いていて、過去の健人とチバさんの会話ログを RAG(過去会話を検索して、関連する話を引用しながら答える仕組み)で参照しつつ回答する。だから一度話した相手や案件の文脈を引き継いでくれる。
得意分野はこのあたり:
返答は必ず 「チバです。」 で始まる。これが見えたら本物のチバさんが答えてる証拠。
Claude Code 上で「チバに聞いて: 〜」と話しかけるのが一番早い。裏で ask-simple という最短コマンドが走って、一時的なスレッド(相談の入れ物。LINE のトーク部屋みたいなもの。チバbot では1つの相談を1つのスレッドにまとめる)を自動で作って、質問→回答→返却までやってくれる。健人はスレッド管理を意識しなくていい。
シェルから直接叩く時はこれ:
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh ask-simple "初デートの会話のコツは?"
返ってきた JSON(機械が読みやすい構造化データ)の response 欄が、チバさんの答え。Claude Code 経由ならこの解読は自動でやってくれる。
スレッドを作って、その中で何度も ask を投げる方式。スレッドごとに会話履歴が保存されるから、2回目以降は「前のやり取り」を踏まえた答えが返ってくる。1案件1スレッドで管理するのが基本。
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh thread-create "Aさんとのマッチングアプリ相談" 💌
返ってきた threadId(スレッドの固有ID、長い英数字)をメモ。Claude Code に「このスレッドで続きを聞いて」と頼めば自動で覚えてくれる。
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh ask <threadId> "返信が3日空いてる、どう動く?"
これで「Aさん」の前提が引き継がれた答えが返ってくる。ask-simple との違いは ここ。
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh messages <threadId>
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| スレッド一覧を見る | thread-list |
| 1つのスレッド情報を見る | thread-get <threadId> |
| タイトル・絵文字・状態を変える | thread-update <threadId> '<json>' |
| スレッド削除(タイトル一致が安全装置) | thread-delete <threadId> "正確なタイトル" |
スレッドをまたいで、メッセージ本文をキーワード検索できる。RAG(自動で関連を引く仕組み)とは別ルートで、シンプルな全文検索ね。
# 全スレッドから「告白」を含む発言を検索
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh search "告白"
# 特定のスレッド内だけで検索(threadId を3番目の引数に)
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh search "返信" <threadId>
Claude Code 経由なら「チバとの過去会話で "告白" の話を探して」でOK。結果から該当スレッドを開いて続きを相談する流れが作れる。
# Markdown 形式(読みやすい、デフォルト)
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh export <threadId> markdown
# JSON 形式(機械処理向け、めったに使わない)
~/.claude/skills/chibabot/scripts/chibabot-api.sh export <threadId> json
Claude Code に「このスレッドを md で出して」と頼めば、ファイル保存まで自動でやってくれる。後から「あの時チバさんはこう言ってた」と振り返りたい案件は md にしておくと便利。
MCP(Model Context Protocol)経由で、チバさんが「Claude Code の道具箱に最初から入っているツール」として呼び出せる。健人は意識しなくても、Claude Code が空気を読んで MCP ルートを使ってくれる。これがないとシェル経由しか手段がなく、Claude Code が毎回 bash を起動するロスが乗る。
仕組み上の特徴:
ask-simple)にフォールバック(バックアップ手段に切り替わること)なので健人としては「軽い質問は MCP、重い継続相談はスレッド」と覚えておけば充分。返答が「チバです。」で始まれば中身は同じ品質。
チバに聞いて チバに相談 チバさんに聞きたい 恋愛相談 ナンパしたい ナンパの相談 アプローチしたい アプローチの仕方 デートの相談 声掛け相談 既読スルー 告白 LINEの返し方 女性心理 マッチングアプリ 恋愛コーチ
前にチバに聞いた〇〇 チバとの過去会話を探して chiba history
チバのスレッドを書き出して chiba thread を md で
| 用途 | コマンド | 場面 |
|---|---|---|
| 画像から文字起こし (OCR:画像内の文字を読み取る技術) |
ocr <画像URL> |
LINEのスクショから本文を抜きたい時 |
| 接続確認 | me |
チバbot に繋がってるかだけ確かめたい時 |
覚えておくと得する豆知識
・チバさんの返答は 絶対に省略しない ルール(CLAUDE.md で明文化)。長くても全文表示される。
・REST API(curl で叩くやつ)でも MCP でも、必ず RAG が走る=過去ログを参照した上で答える。だから「初対面の AI に毎回説明し直す」必要がない。
・スレッドは健人専用に紐づいているから、誰かに見られる心配はない。
・「ask-simple か thread+ask か迷ったら thread+ask」が安全側。後から消せばいい。