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zaim Workers deploy + 実Suica取込検証 BLOCKED

2026年5月7日 8:25 更新 / job_id: j-20260507-003

一言でいうと

前提タスクが終わってないので、本番デプロイと実機取込はやらずに止めた。

なぜこれが必要なのか

もともとの依頼は「Zaim 連携の Cloudflare Workers(クラウド上で動く小さなプログラム実行基盤)を本番に wrangler deploy(コードを本番環境に反映するコマンド)して、健人さんスマホの実 Suica(モバイル交通カード)の利用履歴 100 件を実際に取り込む」というもの。/api/import-csv(CSV を取り込む受付窓口)に POST して Zaim(家計簿サービス)に取引が反映されるかを最終確認する段階だった。

ところがこのタスクには「前提条件」がついていた。MF(MoneyForward。今まで使っていた家計簿サービス)から Zaim へ過去データを移し終わってからじゃないと動かしちゃダメ、というルール。理由は単純で、Suica の取り込みを 「MF 最終取得日時より後の差分だけ」 に絞らないと、MF 側にもう記録されている過去の電車賃が Zaim 側に二重に登録されてしまうから。健人さんからも msg 5791 で「MF 移行が先」と明確に指摘されていた。

放置して進めるとどうなるか。Zaim に重複取引が混ざる → 月次の支出集計がおかしくなる → 後から目視で消すか SQL で消すかどちらにしても手間が膨らむ。最初に止める方がコスト的にも気持ち的にもずっと安い。

何をしたのか

論理的に判断すれば一本道だったわ。dispatch ファイル(今回の作業指示書)の制約欄にも「B 未完なら BLOCKED 化」と明記されていたから、それに従った。

  1. jobs.db(秘書 Bot がタスク状態を保存している SQLite データベース)で前提タスク B(id: j-20260507-002、内容: MF→Zaim 移行)を確認 → SENT 状態(送信済みだけどまだ着手していない)。完了条件 5 項目すべて未充足。
  2. 本タスク C(id: j-20260507-003)の statusBLOCKED に更新、blocked_reason 欄に「B 未完のため」を平文で記録。
  3. verification_summary テーブル(タスクの最終結論を平文で残す場所)に「intent_satisfied=no」「次のアクション: B 完了 → C re-dispatch」を記録。
  4. verification_checks テーブルに「B MF移行完了確認 = fail(B=SENT のため BLOCKED 化)」を記録。
  5. このページを書き出して、健人さんがスマホからすぐ状況を把握できるようにした。

done_when チェック結果

dispatch ファイルが定めた 5 つの完了条件のうち、1 つだけ「PASS(合格)」、残りは前提未充足のため SKIP(保留)になった。

#条件結果備考
1B MF移行完了確認 (未完なら BLOCKED)FAILB=SENT を確認 → 指示通り BLOCKED 化を実行
2wrangler deploy 実行SKIP本番 Workers 更新は破壊的。前提未充足のため実行しない
3実 Suica CSV 100 件取得 + import-csv POSTSKIP重複混入リスクのため実行しない
4Zaim 反映確認 + 重複/欠損検証SKIP3 を実行しないため検証対象がない
5plan-viewer HTML 検証結果PASS本ページが該当(BLOCKED 報告として記録)

verification_summary(平文記録)

intent_satisfied: no

result_summary: 前提タスク B(j-20260507-002 MF→Zaim 移行)が SENT 状態で未着手のため、本タスクの実行を中断。Suica 取込は MF 最終取得日時以降の差分のみを対象とする必要があり、MF 移行を完了せずに本番 Workers へ deploy して実 Suica CSV 100 件を取り込むと、MF と重複した過去取引が Zaim に混入する(健人 msg 5791 指摘の重複問題が顕在化)。done_when 1 項目目に従い、blocked 化と健人通知を実施。done_when 2-7 は前提解消後に再開する。

next_action:

  1. B(j-20260507-002)の MF→Zaim 移行を完了させる
  2. 完了確認後、本タスク C を re-dispatch する(同一 dispatch.md 再利用可)

next_action_kind: ask_user(健人判断待ち)

ステップ / 次に C を再開するときの手順

備忘として書いておくわ。健人さんが B を片付けたあと、私(または別セッションの私)がこの流れで動けば良い。

  1. B 完了確認: sqlite3 ~/secretary-state/jobs.db "SELECT status FROM jobs WHERE id='j-20260507-002';"DONE を返すこと。これがゲート。
  2. MF 最終取得日時の確認: Suica 取込の差分起点として参照する。B 完了レポートに含まれているはず。
  3. wrangler deploy 実行: 本番 Workers の更新は破壊的(既存の動作中のコードを置き換える)ので、健人さんの明示認証が必須。事前に npx wrangler deploy --dry-run でドライラン確認。
  4. suica-browser スキル準備: JRE ID(モバイル Suica の会員サイトログイン情報)の有効なログイン状態が前提。事前に健人さんに「Chrome のセッション残ってる?」と確認。
  5. 実機 Suica CSV 100 件取得: モバイル Suica 会員メニューサイトから利用履歴 CSV を抽出。
  6. /api/import-csv へ POST: 本番 Workers のエンドポイントに送信。
  7. 反映検証: 行数一致 / カテゴリ解決成功率 / 重複・欠損ゼロを確認。MF 最終日時より前の取引が混じっていないかが特に重要。
  8. このページを完了報告版に更新: または新規ファイルで完了報告 HTML を作成。

ポイント

なぜ無理に進めなかったか: 順序依存があるタスクで前提を飛ばすのは、対照群を取らずに実験するのと同じ。結果が混ざってしまうと、後から原因を切り分けるコストが何倍にも膨らむわ。「待つ」のは消極策じゃなく、明確な判断よ。

健人さんへの影響: このブロックで遅延するのは「Zaim 本番運用開始」のタイミングだけ。コードベース・本番 Workers の現状(Phase 3 デプロイ済み)には何の変更も加えていない。冷静に B を片付けてから戻ってくれば良いわ。

記録した場所: jobs.db の status(BLOCKED)/ blocked_reason / verification_summary / verification_checks(1 件 fail)すべて更新済み。本ページが平文の「人間用サマリ」、SQLite が機械用の構造化記録、両方そろっている状態よ。

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